アイ・ラーニングのAI活用人材育成プログラムとは?関西学院大学×日本IBM共同開発の中身
株式会社アイ・ラーニングは、IT研修・ベンダー研修・DX研修などを提供する教育会社です。AI領域では、関西学院大学と日本IBMが共同開発した「AI活用人材育成プログラム」を法人向けに提供しています。本記事は公式サイトに記載されている内容をもとに整理しています。
プログラムの位置づけ
公式サイトでは、日本企業でもGPTモデルをはじめとしたAI導入が当たり前になりつつある一方で、「どのように取り組むべきか」を正確に理解するのが難しいという課題が示されています。そのうえで、AI活用人材を「AI研究・開発者」「AIスペシャリスト」「AIユーザー」の3類型に整理し、AI人材の需給ギャップが2030年には12万人超になる(出典:IT人材需給に関する調査)という見通しを挙げて、育成の必要性を説明しています。
4つのポイント
1. 関西学院大学×日本IBMの共同開発
「現場で必要なスキル」が身につく実践的な教材であることが最大の特徴とされています。関西学院大学は人工知能研究センター等でAI人材を輩出し、日本IBMはAI「Watson」を自社開発してコンサルティング事業を展開してきた実績があります。
2. 初学者を念頭においた学習内容
文系理系を問わず、入門科目から実践科目まで幅広く用意されています。説明動画・ワーク・デモ・解説動画・テストを組み合わせて段階的に学ぶ構成です。
3. データサイエンス・AI×ビジネス視点の醸成
IBMをはじめとするAI活用企業の実務視点を盛り込み、ビジネス事例やビジネスケースのAIワーク、実践的なAI体験・開発ワークを通じて、現場で即戦力となる講義内容が設計されています。
4. バーチャルラーニングでの提供
デジタル教材(デモ動画やワーク)に加え、講義内容の質問に回答するAIのTAチャットボット、受講者同士が議論できるトークボード機能を備えた完全オンラインの学習形式です。
AI・データ活用研修のラインナップ
AI活用人材育成プログラム以外にも、AI・データ活用研修として「データ活用・分析」(データ活用シリーズ/ビジネスデータ分析/データアナリスト/データサイエンティスト/BIツール/資格取得)と、「AI活用・生成AI」(AI・機械学習/生成AI/資格取得(AI)/AIビジネス企画/AI活用人材育成シリーズ)のコース群が公開されています。
料金・トライアル
公式サイトには利用料金の案内セクションがありますが、具体的な金額は掲載されていないため、問い合わせでの確認が必要です。人事・育成担当者向けに、バーチャルラーニングの一部を無料で体験できるトライアルが用意されています。
まとめ
アイ・ラーニングのAI活用人材育成プログラムは、大学とIBMの共同開発教材をオンラインで受講できる点、そして「AIを作る人」より「AIを業務で使う人」を広く育てる設計になっている点が特徴です。教材の質を先に確かめてから導入判断をしたい企業は、無料トライアルから始めるのが現実的でしょう。















