Track法人向けIT研修(ギブリー)について
Track法人向けIT研修(ギブリー)とは
Trackは、株式会社ギブリー(2009年4月設立・東京都渋谷区南平台町)が提供するスキルインテリジェンスプラットフォームです。そのなかのAI/DX研修は累計350社・65,000人以上が利用しており、経済産業省の「デジタルスキル標準」に完全準拠している点が大きな特徴です。
単発の研修にとどまらず、スキル診断(アセスメント)→カリキュラム設計→受講→効果測定という一連の流れを同じ基盤の上で回せる設計になっています。プラットフォーム全体の導入企業は650社超、コンテンツは10,000以上、蓄積されたスキル人材データは100万件以上(2026年4月時点)です。
運営会社の基本情報
| 会社名 | 株式会社ギブリー(Givery, Inc.) |
|---|---|
| 設立 | 2009年4月28日 |
| 代表取締役 | 井手 高志 |
| 所在地 | 東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8階 |
| 事業内容 | HR Tech事業(Track)、マーケティングDX事業、オペレーションDX事業 ほか |
研修ラインナップ
生成AI研修
- 生成AI・プロンプトエンジニアリング(ChatGPT)入門講座
- Dify活用実践(1Day)講座
- Copilot入門講座 〜基礎知識と使い方〜
- LangChain(RAG開発)応用講座 実践編
- LLM開発(ファインチューニング)応用講座 実践編
- AIネイティブ開発 応用講座 実践編
- AI・機械学習(G検定対策)入門講座 知識編
IT研修
- プログラミング(Python/JavaScript/Java)基礎〜応用講座
- Webアプリ開発、クラウドサービス(AWS)、Docker、Git/GitHub講座
- データ分析・機械学習(Python)応用講座
- アジャイル・スクラム開発講座
- Linux、ネットワーク、セキュリティ基礎講座
全職種向け
- DX入門講座
- デジタル活用のモラル・コンプライアンス入門講座
- デザイン思考 入門講座 実践編
ビジネス職の生成AI入門から、エンジニア向けのRAG開発・ファインチューニングまで揃っているため、1社のなかで複数の層をまとめて育てられます。
提供形態
- 集合研修(オンライン・オフライン)
- eラーニング
- オーダーメイド研修
- オープン研修(新入社員向け)
対象は新入社員(新卒)、リスキリング対象の既存社員、中堅エンジニア、内定者と幅広く設定されています。
デジタルスキル標準への準拠
経済産業省の「デジタルスキル標準」に完全準拠し、デジタルリテラシー標準とDX推進スキル標準の両方に対応しています。職種別にはビジネスアーキテクト、デザイナー、データサイエンティスト、ソフトウェアエンジニア、サイバーセキュリティが定義されており、育成計画を社内外に説明する際の共通言語として使えます。
同社は「Givery AIスキル標準/2026」も発表しており、企業のAIネイティブ化に必要な個人のAIスキルを定義しています。
スキル診断と効果測定
研修の前後を数字で押さえられる点が、Trackの中核的な価値です。
- スキルアセスメント:累計50万件以上の受験データと比較し、受験者・組織の伸ばすべきスキルを可視化
- 習熟度チェックレポート:研修後の到達度を確認
- AIアシスタント利用状況の可視化:現場で実際に使われているかを追える
- 振り返り・配属検討:結果を人員配置の判断に接続
導入事例
SCSK株式会社、リコーITソリューションズ株式会社、株式会社セゾンテクノロジー、日清食品グループ(プロンプトエンジニア研修)などが公開されています。SIer・情報システム子会社での採用が目立ちます。
助成金への対応
人材開発支援助成金の申請要件を満たす学習講座が用意されており、最大75%の研修費用削減が可能と案内されています。詳細な要件は個別相談となります。
Trackを選ぶメリット
ビジネス職とエンジニアを1社でまかなえる
生成AI入門のようなリテラシー研修と、RAG開発・ファインチューニングのような開発研修が同じラインナップに揃っています。部署ごとに研修会社を分ける必要がありません。
スキルを数字で扱える
50万件以上の受験データを背景にしたアセスメントがあるため、「なんとなく研修をやった」で終わらせず、前後の変化を測れます。
デジタルスキル標準準拠
公的な標準に沿っているため、育成計画の妥当性を説明しやすく、助成金申請とも相性がよい構成です。
検討時に確認しておきたい点
料金は公開されておらず、講座ごとの詳細なカリキュラム項目も非公開です(Dify活用実践講座の「1Day」など一部は明示)。受講形式・期間も講座によって異なるため、対象者と目的を固めたうえで見積もりと個別カリキュラムを取り寄せる流れになります。
まとめ|Track(ギブリー)はこんな企業におすすめ
全社員のリテラシー底上げとエンジニアの専門教育を並行して進めたい企業、育成をスキルデータで管理したい企業に向いています。新入社員研修から中堅エンジニアのリスキリングまで同じ基盤で扱えるため、年間の育成計画をまとめて設計したい人事・人材開発部門にとって検討しやすいサービスです。













