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AIエージェント開発会社おすすめ15選|選び方と料金体系・依頼の流れ【2026年】

/著者:AI HACK編集部コラム
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AIエージェント開発会社おすすめ15選|選び方と料金体系・依頼の流れ【2026年】

この記事の要約と結論

  • AIエージェント開発の依頼先は、月額で相談と開発を続ける「定額制」、要件ごとに見積もる「受託開発型」、Difyなどで作る「ノーコード基盤型」、自社のAI基盤で構築する「プラットフォーム型」に分かれます。

  • 選ぶ際は、業務の切り出しから入れるか、試作(PoC)から小さく始められるか、既存システムとの連携と運用後の改修まで含むかを確認します。

  • 中小企業が1業務ずつ自動化したいなら月額25万円(税抜)の定額制AI参謀、基幹システムとの連携や大規模開発なら受託開発型の各社が候補です。

AIエージェント開発の依頼先は、月額で相談と開発を続ける会社・要件ごとに見積もって作る会社・自社のAI基盤の上で構築する会社など、提供の形がさまざまです。同じ「AIエージェントを作りたい」という相談でも、依頼先のタイプによって費用の払い方や進め方が大きく変わります。

依頼先のタイプと選び方を把握すると、自社の予算と体制に合う開発会社を絞り込めます。見積もりを取る前に確認すべきことも分かり、契約後の想定外の出費を防げます。

本記事では、AIエージェント開発会社の早見表・選び方6つ・おすすめの開発会社15選をまとめています。さらに、料金体系の違い・依頼から運用までの流れ・よくある失敗も紹介します。

AIエージェント開発会社の早見表【目的別】

AIエージェント開発会社は、自動化したい業務の規模と、社内にあるシステムによって向いているタイプが変わります。目的に合わないタイプを選ぶと、費用が過大になったり、必要な連携に対応できなかったりします。

ここでは、目的別に向いている開発会社のタイプと代表的な会社を1枚の表にまとめます。

目的別に、向いている開発会社のタイプと代表的な会社を整理します。

目的

向いているタイプ

代表的な会社

1業務ずつ月額で自動化したい(中小企業)

月額定額制

AI参謀・デジトラ

社内データを使うAIエージェントを本格開発したい

受託開発型

ヘッドウォータース・エクスプラザ・ジンベイ

製造業など特定領域の課題をAIで解決したい

受託開発型(オーダーメイド)

エムニ・Laboro.AI

Difyで社内向けのAIアプリを作りたい

ノーコード基盤型

Omluc

自社のAI基盤の上で全社展開したい

プラットフォーム型

JAPAN AI・neoAI・ABEJA

※2026年10月時点・各社公式サイトより

同じ目的でも、予算や社内の体制によって合う会社は変わります。以降の選び方と各社の紹介をもとに、2〜3社に絞って相談しましょう。

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AIエージェント開発とは?生成AIツール・チャットボットとの違い

AIエージェント開発は、生成AIを業務の手順に組み込み、人の代わりに作業を進める仕組みを作ることです。ChatGPTなどの生成AIツールを使うだけの段階から、業務そのものをAIに任せる段階に進む際に必要になります。

ここでは、AIエージェントの定義・チャットボットなどとの違い・開発会社に依頼できること・内製と外注の判断を解説します。

AIエージェントの定義

AIエージェントとは、与えられた目的に向けて、ツールやシステムを使いながら作業の手順を自ら進めるAIの仕組みです。人が1つずつ指示を出さなくても、情報の取得・判断・書き込みまでを続けて処理します。

たとえば、問い合わせメールを読み、内容を分類し、顧客管理システムに登録し、返信の下書きを作るところまでを1つの流れとして実行します。ただし、すべてをAIに任せるのではなく、送信前に人が確認する工程を残す設計が一般的です。

チャットボット・RPA・生成AIツールとの違い

AIエージェントと近い仕組みの違いを、判断の有無・扱える手順・外部システムとの連携で比較します。

仕組み

判断の有無

扱える手順

外部システムとの連携

生成AIツール(ChatGPTなど)

あり(人が都度指示する)

1回のやり取りごと

基本は人が転記する

チャットボット

限定的(想定した質問に答える)

会話の範囲

問い合わせ窓口など一部

RPA

なし(決めた手順を再現する)

決まった定型手順

画面操作で連携

AIエージェント

あり(状況に応じて次の手順を決める)

複数の手順をまたぐ

API等で読み書きする

決まった手順の繰り返しならRPA、状況に応じた判断が必要な業務ならAIエージェントが向いています。

開発会社に依頼できること

AIエージェント開発会社には、AIを組み込む業務の選定から、運用後の改修までを依頼できます。開発そのものより、どの業務をどこまでAIに任せるかを決める工程で、つまずく企業が多いためです。

開発会社に依頼できる主な工程は、以下のとおりです。

  • 自動化する業務の選定と、作業手順の整理
  • 要件定義と試作(PoC)
  • 社内データを参照させる仕組み(RAG)の構築
  • 顧客管理・会計などの既存システムとの連携
  • 運用後の精度改善と改修

依頼できる範囲は会社ごとに違うため、相談の段階でどの工程まで含むかを確認しましょう。

自社で作るか外注するかを判断する

単純な業務であれば、DifyやZapier・n8nなどのノーコードツールを使って社内でAIエージェントを作ることも可能です。一方、既存システムとの連携・権限の設計・運用後の改修が必要になると、外部の開発会社に頼むほうが早く確実です。

判断の目安は、以下のとおりです。

状況

向いている進め方

1つの部署で完結する単純な業務を試したい

ノーコードツールで内製

社内にツールを触れる担当者はいるが、設計に自信がない

開発会社の伴走を受けながら内製

既存システムとの連携や、複数部署にまたがる業務を自動化したい

開発会社に外注

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【法人向け】おすすめDify研修10選|導入効果や選定ポイント

AIエージェント開発会社の選び方6つ

AIエージェント開発会社は、技術力だけでなく、業務を理解する力と開発後の支援体制で選ぶことが重要です。AIエージェントは作って終わりではなく、業務の変化に合わせて直し続ける必要があるからです。

ここでは、AIエージェント開発会社を選ぶ際の確認ポイントを6つ紹介します。本記事で紹介する15社も、この6つの基準で整理しています。

業務の切り出し・要件整理から入れるかを確認する

開発会社を選ぶ際は、作るものが決まる前の段階、つまり業務の切り出しや要件の整理から相談に乗ってくれるかを確認します。どの業務をAIに任せるかの判断が、費用対効果を最も大きく左右するからです。

たとえば、「営業事務を楽にしたい」という相談に対し、作業時間の大きい業務を洗い出して優先順位を提案してくれる会社は、要件整理の力があります。ただし、要件整理を別料金のコンサルティングとして扱う会社もあるため、費用の範囲を確認しましょう。

試作(PoC)から小さく始められるかを確認する

最初から大きなシステムを作らず、試作(PoC)で効果を確かめてから本番に進める会社を選びます。AIの精度は実際の業務データで動かすまで分からず、試作なしで本番開発に進むと手戻りが大きくなるためです。

試作の期間・費用・本番に進むかどうかの判断基準を、契約前に決めておきましょう。

自社データ・既存システムとの連携実績を確認する

AIエージェントに自社の業務を任せるには、社内の文書や顧客管理・会計などの既存システムとの連携が欠かせません。連携先のシステムで開発した実績がある会社なら、仕様の確認や不具合への対応が早くなります。

相談の際は、自社で使っているシステム名を伝え、同じシステムとの連携実績があるかを確認しましょう。

料金体系が自社の使い方に合っているかを確認する

AIエージェント開発の料金体系は、月額の定額制・作業時間に応じた支払い・成果物ごとの一括見積もりに分かれます。小さく始めて継続的に改善したい企業と、大規模なシステムを一度に作りたい企業とでは、合う料金体系が違います。

料金体系ごとの違いは、後半の「AIエージェント開発の料金体系3つと費用の考え方」で詳しく解説します。

開発後の運用・改修まで支援範囲に入るかを確認する

開発後の運用・改修を同じ会社に頼めるかも、重要な確認ポイントです。AIエージェントは、業務手順の変更や連携先システムの更新のたびに修正が必要になるためです。

保守の費用・対応時間・改修の依頼方法を、契約前に確認しておきましょう。

セキュリティとデータの扱いを説明できるかを確認する

AIエージェントは社内データや顧客情報を扱うため、データの扱いを具体的に説明できる会社を選びます。確認しておきたい項目は、以下のとおりです。

  • 入力したデータがAIの学習に使われない設定になっているか
  • AIエージェントに与える権限の範囲(閲覧のみか、書き込みも許すか)
  • 操作の記録(ログ)の保存と確認方法
  • 外部からの不正な指示(プロンプトインジェクション)への対策

AIエージェントの安全対策は、プロンプトインジェクション対策も参考にしてください。

AIエージェント開発会社おすすめ15選

AIエージェント開発会社は、料金体系と得意な開発の領域で4つのタイプに分かれます。自社の予算と自動化したい業務の規模に合うタイプから、候補を選ぶことが近道です。

ここでは、AI HACK for Bizに掲載中のAI受託開発・内製化支援の会社から、公式サイトでAIエージェント・生成AIの開発支援を確認できた15社を、タイプ別に紹介します。並び順は順位ではなく、前章の選び方6つに沿ってタイプごとに整理したものです。

15社のタイプと料金の公開状況を、一覧で比較します。

サービス名

運営会社

タイプ

料金(公式記載)

AI参謀

株式会社AI棒

月額定額制

作るAI参謀:月額25万円(税抜)

デジトラ

UNIT BASE株式会社

月額定額制

問い合わせ(初期費用ゼロ)

AIエージェント開発

株式会社ヘッドウォータース

受託開発型

問い合わせ

Explaza 生成AI Partner

株式会社エクスプラザ

受託開発型

問い合わせ

生成AI開発

ジンベイ株式会社

受託開発型

事前検証50万円〜(税抜)

生成AI総合支援/AI駆動開発支援

クラスメソッド株式会社

受託開発型

AI駆動開発支援50万円〜(税表記なし)

カスタムAI開発

株式会社Laboro.AI

受託開発型

問い合わせ

オーダーメイドAIの開発

株式会社エムニ

受託開発型

問い合わせ(デモ開発は無料)

AI開発・導入

株式会社AVILEN

受託開発型

問い合わせ

開発

株式会社ProFab

受託開発型

問い合わせ

Dify導入支援サービス

株式会社Omluc

ノーコード基盤型

問い合わせ

JAPAN AI

JAPAN AI株式会社

プラットフォーム型

Team:2,980円/月×人数(税込)、Enterpriseは問い合わせ

neoAI Chat/neoAI Enterprise

株式会社neoAI

プラットフォーム型

問い合わせ

ABEJA LLM Series

株式会社ABEJA

プラットフォーム型

問い合わせ

生成AI・LLMソリューション

株式会社フライウィール

プラットフォーム型

問い合わせ

※2026年10月時点・各社公式サイトより。税込・税抜の表記がない料金は、公式の表記のまま記載しています。

料金を公開している会社は少ないため、問い合わせ制の会社は資料請求や無料相談で見積もりの目安を確認しましょう。

AI参謀(定額制AI開発支援)

出典:AI参謀公式サイト

項目

内容

運営会社

株式会社AI棒

タイプ

月額定額制

料金

相談するAI参謀:月額5万円(税抜)/作るAI参謀:月額25万円(税抜)/時間チケット:1時間12,000円(税抜。まとめ買いで1時間11,000円まで下がる)

試作(PoC)

要件の整理から対応

運用・保守

社内で使われるまでの運用調整まで対応

初期費用・契約期間

初期費用0円・契約期間の縛りなし

開発実績

500件以上

※2026年10月時点・AI参謀公式サイトより

AI参謀は、中小企業・小規模事業者向けに、AIエージェントや業務の自動化ツールを月額制で開発するサービスです。「この作業がめんどう」という業務を持ち込むと、要件の整理から開発、社内で使われるまでの運用調整までを引き受けます。

「作るAI参謀」(月額25万円・税抜)は実際に動く仕組みの開発まで、「相談するAI参謀」(月額5万円・税抜)は日々のAI活用の相談を担当します。時間チケットは1時間12,000円(税抜)で、5時間分なら57,500円(1時間あたり11,500円・有効期限6ヶ月)、10時間分なら110,000円(1時間あたり11,000円・有効期限12ヶ月)です。

【向いている企業】エンジニアを採用せずに、1業務ずつAIで自動化を進めたい中小企業

【気になる点】基幹システムとの連携や大規模な開発は、月額とは別の見積もりになります。全社規模のシステムを一度に作りたい場合は、受託開発型の会社とあわせて比較しましょう。

AI参謀(定額制AI開発支援)の詳細・資料請求

デジトラ

出典:デジトラ公式サイト

項目

内容

運営会社

UNIT BASE株式会社

タイプ

月額定額制(月額制AI導入支援)

料金

問い合わせ(初期費用ゼロ・契約期間の縛りなし)

試作(PoC)

記載あり(PoC設計)

運用・保守

記載あり(運用・改善サポート、チャット・定例MTG)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

デジトラは、プランナー・コンサルタント・エンジニアの3名の専属チームが、月額制でAI導入を伴走支援するサービスです。営業・マーケティング・バックオフィスなど部門を問わず、AI活用をオーダーメイドで設計します。

対応範囲には、ChatGPT・Gemini・Claude・Difyの活用支援やRAG環境の構築、社内研修まで含まれます。最短2営業日で担当者が決まり、最短2週間で稼働すると案内されています。

【向いている企業】専属チームに、AI導入の設計から運用まで継続して任せたい企業

【気になる点】月額の金額は公開されておらず、料金診断・問い合わせでの案内です。AIツールの月額利用料などは別途かかる場合があります。

デジトラの詳細・資料請求

ヘッドウォータース「AIエージェント開発」

出典:ヘッドウォータース公式サイト

項目

内容

運営会社

株式会社ヘッドウォータース

タイプ

受託開発型(自社基盤SyncLectも提供)

料金

問い合わせ

試作(PoC)

記載あり(2日間のワークショップ「HWS Agent Camp」でプロトタイプを開発)

運用・保守

記載あり(運用フェーズの継続的改善「Agent Ops」)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

ヘッドウォータースの「AIエージェント開発」は、Microsoft AzureとMicrosoft Foundryを中心に、企業向けのAIエージェントを開発するサービスです。エージェントの権限・承認・停止を設計する「ハーネスエンジニアリング」と、業務データを供給する「コンテキストエンジニアリング」を掲げています。

金融(証券・銀行・保険)と製造業向けのソリューションページがあり、大手の金融機関・鉄道会社・航空会社などの事例が公開されています。

【向いている企業】Microsoftの環境を使っており、大規模なAIエージェントを本格的に導入したい企業

【気になる点】料金は公開されていません。

ヘッドウォータース「AIエージェント開発」の詳細・資料請求

エクスプラザ「Explaza 生成AI Partner」

出典:エクスプラザ公式サイト

項目

内容

運営会社

株式会社エクスプラザ

タイプ

受託開発型+伴走型コンサル

料金

問い合わせ

試作(PoC)

記載あり(AI スタートパッケージのPoCプラン)

運用・保守

記載あり(導入後のチューニング・機能追加まで対応)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

エクスプラザの「Explaza 生成AI Partner」は、AIエージェントの構築を「ワークフロー型」「ハイブリッド型」「完全エージェント型」の3種類で提供するサービスです。RAGの構築・精度改善やチャットボット、音声認識などのアプリ開発にも対応します。

小さく始める「AI スタートパッケージ」と、既存システムへの組み込みなどを含む「大規模開発」のメニューがあり、規模に合わせて選べます。

【向いている企業】PoCから始めて、成果が出たら本開発に進みたい企業

【気になる点】料金は公開されていません。

Explaza 生成AI Partnerの詳細・資料請求

ジンベイ「生成AI開発」

出典:ジンベイ公式サイト

項目

内容

運営会社

ジンベイ株式会社

タイプ

受託開発型

料金

事前検証:50万円〜(税抜。本開発に進む場合は開発費に充当)/本開発:事前検証の結果をもとに確定/運用保守:月額(金額は公式に記載なし)

試作(PoC)

記載あり(2〜3週間の事前検証)

運用・保守

記載あり(月額の運用保守、内製化の引き継ぎ支援)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

ジンベイの「生成AI開発」は、RAG・AIエージェント・閉域LLMを、無料相談・事前検証・本開発の流れで本番の業務に載せるサービスです。事前検証で合格ラインを数値で決めてから開発を始め、複数のLLMを精度とコストで比べて選びます。

自社プロダクトを部品として組み合わせるため、ゼロから作る部分を減らせる点が特徴です。プライベートクラウドやオンプレミスなど、データを社外に出さない構成にも対応しています。

【向いている企業】費用と精度を事前検証で確かめてから本開発に進みたい企業

【気になる点】運用保守の月額料金は公開されていません。

ジンベイ「生成AI開発」の詳細・資料請求

クラスメソッド「生成AI総合支援サービス」「AI駆動開発支援サービス」

出典:クラスメソッド公式サイト

項目

内容

運営会社

クラスメソッド株式会社

タイプ

受託開発型+伴走型

料金

生成AI総合支援:問い合わせ/AI駆動開発支援:ライトプラン50万円〜・スタータープラン100万円〜(税表記なし)

試作(PoC)

記載あり(最短1週間でPoC環境を構築するクイックスタートプラン)

運用・保守

記載あり(システム構築後の運用保守代行)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

クラスメソッドの「生成AI総合支援サービス」は、クイックスタート・伴走支援・フルサポートの3プランで、生成AIの検証から構築・運用保守までを支援するサービスです。AWS・Google Cloud・Azureのマルチクラウドに対応しています。

「AI駆動開発支援サービス」では、Claude CodeやGitHub Copilot Agentなどを使った開発の進め方を、研修や合同チームで社内に移転します。出典:クラスメソッド AI駆動開発支援サービスページ

【向いている企業】クラウド基盤の上で生成AIを構築し、開発の内製化も進めたい企業

【気になる点】AIエージェント開発に特化したサービスページは、公式サイトで確認できませんでした。

クラスメソッド「AI駆動開発支援サービス」の詳細・資料請求

Laboro.AI「カスタムAI開発」

出典:Laboro.AI公式サイト

項目

内容

運営会社

株式会社Laboro.AI

タイプ

受託開発型(オーダーメイド)+アドバイザリー

料金

問い合わせ

試作(PoC)

記載あり(スピーディーなプロトタイプ開発)

運用・保守

記載あり(実装後の改善まで伴走)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

Laboro.AIの「カスタムAI開発」は、既製品のAIでは対応しにくい個社の課題に、オーダーメイドのAIで取り組むサービスです。AI開発とビジネスコンサルティングを組み合わせた「ソリューションデザイン」という方法論で進めます。

AIエージェント・生成AIの領域では、専用エージェントの開発と、エージェントを前提にした業務プロセスの再構築まで支援します。出典:Laboro.AI AIエージェントページ

【向いている企業】業務プロセスの見直しから、AIで事業価値を高めたい企業

【気になる点】料金は公開されていません。

Laboro.AI「カスタムAI開発」の詳細・資料請求

エムニ「オーダーメイドAIの開発」

出典:エムニ公式サイト

項目

内容

運営会社

株式会社エムニ

タイプ

受託開発型(製造業中心)

料金

問い合わせ(デモ開発は無料)

試作(PoC)

記載あり(無料デモ開発→PoC開発→本開発)

運用・保守

記載あり(運用保守まで一貫支援)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

エムニの「オーダーメイドAIの開発」は、製造業を中心に、企画・設計・生産・保守の各工程の課題をAIで解決するサービスです。特許調査・技能伝承・外観検査・異常検知・保守チャットボットなどのユースケースが公開されています。

デモを無料で素早く作り、効果を確かめてからPoCと本開発に進む流れが特徴です。生成AIの学習・RAG構築・画像認識・最適化などに対応し、オンプレミスでの独自モデルの開発にも対応しています。

【向いている企業】製造業で、現場の課題に合わせたAIを作りたい企業

【気になる点】料金は公開されていません。

エムニ「オーダーメイドAI開発」の詳細・資料請求

AVILEN「AI開発・導入」

出典:AVILEN公式サイト

項目

内容

運営会社

株式会社AVILEN

タイプ

受託開発型(研修・SaaSも提供)

料金

問い合わせ

試作(PoC)

記載あり(PoC/プロトタイプ)

運用・保守

記載あり(運用改善・内製化支援)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

AVILENの「AI開発・導入」は、ヒアリング・PoC・本開発・運用改善と内製化までを一貫して支援するサービスです。コールセンターや採用支援など、特定の業務向けのAIエージェントも用意しています。

開発アドバイザリーでは、PM代行や技術支援を通じて、顧客のAI開発チームが自走できるように支援します。AI人材育成の研修も提供しているため、開発と社内の人材育成をあわせて相談できます。

【向いている企業】AIエージェントの開発と、社内のAI人材の育成を同時に進めたい企業

【気になる点】料金は公開されていません。

AVILENの詳細・資料請求

ProFab「開発」

出典:ProFab公式サイト

項目

内容

運営会社

株式会社ProFab

タイプ

受託開発型(現場に入り込んで開発)

料金

問い合わせ(業務と範囲を聞いたうえで見積もり)

試作(PoC)

記載あり(小さく作って試す)

運用・保守

本番運用への組み込みまで記載(保守契約は公式に記載なし)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

ProFabの開発サービスは、エンジニアが現場に入り込み、「業務を紐解く→小さく作って試す→現場で使いながら直す→本番の運用へ」の4ステップで開発するサービスです。開発テーマには、AIエージェント・社内文書の検索(RAG)・MCP・OCR・業務アプリなどが挙げられています。

経営コンサルティング出身のメンバーが、何をAIに任せるかを上流から設計し、コンサルティングと開発を1つのチームで提供します。

【向いている企業】何をAIに任せるかの設計から、現場と一緒に作り込みたい企業

【気になる点】納品後の保守契約の内容は、公式サイトで確認できませんでした。

ProFab「AIアプリケーション開発」の詳細・資料請求

Omluc「Dify導入支援サービス」

出典:Omluc公式サイト

項目

内容

運営会社

株式会社Omluc

タイプ

ノーコード基盤型(Dify)

料金

問い合わせ(要件や利用規模に応じて設計)

試作(PoC)

公式に記載なし

運用・保守

記載あり(Difyのアップデートや障害対応)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

Omlucの「Dify導入支援サービス」は、生成AIアプリの開発基盤「Dify」の環境構築から、ワークフローの開発・研修・保守運用までを支援するサービスです。クラウド・オンプレミスのどちらでも、セキュリティを担保した専用環境を短期間で構築します。

初級から上級まで3段階のハンズオン研修があり、社内でAIエージェントを作れる体制づくりにも対応しています。

【向いている企業】Difyを使って、社内でAIエージェントを作り続けられる環境を整えたい企業

【気になる点】料金とPoCの対応は、公式サイトで確認できませんでした。

Omluc「Dify導入支援サービス」の詳細・資料請求

JAPAN AI

出典:JAPAN AI公式サイト

項目

内容

運営会社

JAPAN AI株式会社

タイプ

プラットフォーム型+AXコンサル・AI開発

料金

Free:0円(1名)/Team:2,980円/月×人数(税込・1〜50名)/Enterprise(51名以上)・コンサル・AI開発:問い合わせ(出典:料金ページ)

試作(PoC)

記載あり(POC)

運用・保守

記載あり(導入設計から運用定着まで専任チームが伴走)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

JAPAN AIは、自社のAI構築プラットフォームを土台に、AIエージェントの導入とAI開発を支援するサービスです。約100種類の標準エージェントを使い、2〜4週間で現場が触れるAIを構築できると案内されています。

製造・建設・製薬・公共など業界別、マーケティング・人事など職種別の「型」から設計を始めます。入力データはLLMの学習に使われず、データは国内で処理されると明記されています。

【向いている企業】既製のAIエージェントを土台に、短期間で全社に展開したい企業

【気になる点】AIエージェントの利用料は初期費用と利用状況に応じた月額で、Enterpriseプランやコンサル・AI開発の金額は公開されていません。

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neoAI「neoAI Chat」「neoAI Enterprise」

出典:neoAI公式サイト

項目

内容

運営会社

株式会社neoAI

タイプ

プラットフォーム型(neoAI Chat)+受託開発型(neoAI Enterprise)

料金

問い合わせ

試作(PoC)

事例の中に記載あり

運用・保守

neoAI Chatは精度のサポート体制あり(受託案件の保守は公式に記載なし)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

neoAIは、東大松尾研発のスタートアップで、AIエージェントプラットフォーム「neoAI Chat」と、業界の課題に合わせたソリューション開発「neoAI Enterprise」を提供しています。neoAI Chatでは、社内データを読み込ませて業務別のAIを作れます。

金融機関向けのページがあり、銀行・信用金庫などの事例が公開されています。オンプレミス環境への導入にも対応しています。

【向いている企業】金融など、セキュリティ要件の厳しい業界で生成AIを導入したい企業

【気になる点】料金は公開されていません。受託案件の運用・保守の内容は、公式サイトで確認できませんでした。

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ABEJA「ABEJA LLM Series」

出典:ABEJA公式サイト

項目

内容

運営会社

株式会社ABEJA

タイプ

プラットフォーム型+伴走型(ABEJA Platform)

料金

問い合わせ

試作(PoC)

PoCを経ずに業務で運用しながら精度を上げる「ゼロPoC」を掲げる

運用・保守

記載あり(運用監視・モデルの再学習・長期支援)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

ABEJAの「ABEJA LLM Series」は、LLMの導入・開発と実装・利活用を一気通貫で進めるサービスです。人がAIの判断に介在する「Human in the Loop」を前提に、業務で使いながら精度を上げる設計をとっています。

「ABEJA Platform」では、コンサルティング・カスタマイズ・運用をワンストップで提供し、ABEJAのコンサルタントとデータサイエンティストが主体となって支援します。出典:ABEJA Platformページ

【向いている企業】基幹業務のDXとして、運用まで含めて長期で任せたい企業

【気になる点】料金は公開されていません。ABEJA Platformは、顧客が自由に使うSaaS・PaaSの形では提供されていません。

ABEJA LLM SERIESの詳細・資料請求

フライウィール「生成AI・LLMソリューション」

出典:フライウィール公式サイト

項目

内容

運営会社

株式会社フライウィール

タイプ

プラットフォーム型(データ活用基盤Conata)+ソリューション開発

料金

問い合わせ

試作(PoC)

提供メニューとしての記載なし

運用・保守

精度の検証と改善を提供(保守契約は公式に記載なし)

※2026年10月時点・各社公式サイトより

フライウィールの「生成AI・LLMソリューション」は、非構造化データを含む企業のデータを、AIで使える状態に整えてから生成AIを活用するサービスです。データ活用プラットフォーム「Conata」の検索技術を使ったRAGを提供しています。

生成AIの出力とConataの予測・統計処理を組み合わせ、需要予測などに使える点も特徴です。

【向いている企業】社内に散らばったデータの整備から、生成AIの活用を進めたい企業

【気になる点】料金は公開されていません。PoCの提供と保守契約の内容は、公式サイトで確認できませんでした。

フライウィール「生成AI・LLMソリューション」の詳細・資料請求

そのほかのAIエージェント開発会社

AI HACK for Bizに未掲載の会社にも、AIエージェントや生成AIの開発を手がける会社があります。公式サイトでAI開発のサービスを確認できた会社を、表で紹介します。

会社名

AIエージェント・AI開発に関するサービス

公式サイト

株式会社NTTデータ

AIエージェントサービス(Smart AI Agent®)

公式

株式会社GenerativeX

特化型エージェントと複数エージェントを統制する基盤の設計・構築

公式

株式会社グラファー

事業者向けの生成AI活用支援(Graffer AI Solution)

公式

株式会社Border Z

オフショア開発と組み合わせた社内用生成AI開発

公式

株式会社グローディング

AI化の支援・AI OCR・保守運用

公式

株式会社BAP Solution Japan

AI Agents Development(オフショア開発)

公式

SigmaBrain株式会社

AI・業務システム開発、AIコンサルティング

公式

miracleave株式会社

AI・DX支援とシステム開発(AI PoCから支援)

公式

株式会社CoWrite

AIエージェント&AIソリューション

公式

株式会社AI Nest

業界に合わせたAIシステムの受託開発

公式

株式会社GeekAca

AIソリューション開発・AIドリブン環境構築

公式

※2026年10月時点・各社公式サイトより

大手のシステム会社やオフショア開発の会社は、大規模な開発や既存システムの刷新とあわせて依頼する場合の候補になります。

AIエージェント開発の料金体系3つと費用の考え方

AIエージェント開発の費用は、何を作るかだけでなく、どの料金体系で依頼するかによって払い方と総額が変わります。料金体系の違いを理解しておくと、見積もりを比べる際の判断がしやすくなります。

ここでは、料金体系3つの違い・料金を公開している会社・費用を左右する要素・費用を抑える進め方を解説します。

AIエージェント開発の料金体系を、向いている依頼と注意点で比較します。

料金体系

支払い方

向いている依頼

注意点

月額定額制

毎月決まった金額を払い、範囲内で相談・開発を続ける

1業務ずつ小さく自動化し、改善を続けたい

月額に含まれる作業の範囲を確認する

準委任(時間・人月)

作業した時間や人数に応じて払う

要件が固まりきっていない開発・試作

作業が長引くと総額が増える

請負(一括見積もり)

完成した成果物に対して一括で払う

要件が明確な本格開発

要件の変更は追加費用になりやすい

要件が固まっていない段階では、月額定額制か準委任で試作し、要件が固まってから請負で本開発する組み合わせもあります。

料金を公開している開発会社

AIエージェント開発の料金は、個別見積もりの会社がほとんどです。本記事で紹介した会社のうち、公式サイトに料金を掲載している会社を比較します。

会社・サービス

公開されている料金

料金体系

AI参謀

相談するAI参謀:月額5万円/作るAI参謀:月額25万円/時間チケット:1時間12,000円(いずれも税抜)

月額定額制+時間チケット

ジンベイ「生成AI開発」

事前検証:50万円〜(税抜。本開発に進む場合は開発費に充当)

事前検証+個別見積もり+月額保守

クラスメソッド「AI駆動開発支援サービス」

ライトプラン:50万円〜/スタータープラン:100万円〜(税表記なし)

プランごとの一括

JAPAN AI

Team:2,980円/月×人数(税込)※プラットフォームの利用料

人数に応じた月額+個別見積もり

※2026年10月時点・各社公式サイトより

公開されている料金は、試作や研修など入り口の価格であることが多く、本開発の総額は要件で決まります。総額を比べる際は、同じ業務の手順書をもとに複数社から見積もりを取りましょう。

業務の種類別の費用相場は、別記事で詳しく解説する予定です。

費用を左右する要素を把握する

AIエージェント開発の費用は、連携するシステムの数・扱うデータの量と種類・求める精度によって大きく変わります。連携先が増えるほど、仕様の確認とテストの工数が増えるためです。

費用を左右する主な要素は、以下のとおりです。

  • 連携する既存システムの数と、連携方法(APIの有無)
  • 参照させる社内文書の量と、データの整理状況
  • 求める精度と、人が確認する工程の有無
  • 開発後の改修の頻度
  • 生成AIのAPI利用料(使った量に応じて毎月かかる)

見積もりを比べる際は、開発費だけでなく、API利用料や保守費を含めた月々の運用費も確認しましょう。

費用を抑える進め方を選ぶ

AIエージェント開発の費用を抑えるには、最初から全社のシステムを作らず、効果の大きい1つの業務から始めることが有効です。1つの業務で効果を確かめてから広げれば、効果の出ない開発に費用をかけるリスクを減らせます。

たとえば、問い合わせ対応の一次振り分けだけを自動化し、効果が確認できてから返信文の作成まで広げる進め方があります。あわせて、ノーコードツールで作れる部分は社内で作り、連携や設計だけを外部に任せる方法も費用を抑えられます。

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AIエージェント開発を依頼する流れ【5STEP】

AIエージェント開発は、業務の選定から運用の定着まで、5つのステップで進めるのが一般的です。各ステップで社内が用意すべきものを把握しておくと、開発会社とのやり取りがスムーズになります。

ここでは、AIエージェント開発を依頼する流れを5つのステップで解説します。

5STEPの全体像は、以下のとおりです。

STEP

やること

社内で用意するもの

STEP1

自動化したい業務を1つ選び、手順を書き出す

業務の手順書・作業時間の目安

STEP2

開発会社に相談し、要件と範囲を決める

使っているシステム名・予算・担当者

STEP3

試作(PoC)で動かして確かめる

試作に使う業務データ

STEP4

本番の開発と既存システムとの連携

システムの接続情報・権限の承認

STEP5

運用・改修と社内への定着

現場の利用者・改善要望の窓口

【STEP1】自動化したい業務を1つ選び、手順を書き出す

最初に、自動化したい業務を1つ選び、作業の手順を書き出します。手順が言葉になっていない業務は、AIにも任せられないからです。

たとえば、「請求書の発行」なら、受注データの確認・請求書の作成・送付・送付記録の登録まで、誰が何を見て判断しているかを書き出します。作業時間が長く、判断の基準が明確な業務ほど、AIエージェントで効果を出しやすくなります。

【STEP2】開発会社に相談し、要件と範囲を決める

次に、STEP1の手順書をもとに開発会社に相談し、AIに任せる範囲と人が確認する範囲を決めます。範囲が曖昧なまま開発に入ると、追加の要望が出るたびに費用と期間が膨らむためです。

複数の会社に相談する場合は、同じ手順書を渡すと提案と見積もりを比べやすくなります。

【STEP3】試作(PoC)で動かして確かめる

要件が決まったら、実際の業務データを使って試作を動かし、精度と効果を確かめます。試作の段階で、AIが誤りやすい場面や、人の確認が必要な場面が明らかになります。

試作の前に、「作業時間が半分になれば本番に進む」のように、本番に進む判断基準を決めておきましょう。

【STEP4】本番の開発と既存システムとの連携

試作で効果が確認できたら、本番の開発と既存システムとの連携に進みます。本番では、権限の設定・操作の記録・エラー時の通知など、試作では省いていた仕組みも作り込みます。

社内の情報システム担当者にも早めに参加してもらうと、接続情報の準備やセキュリティの確認が遅れにくくなります。

【STEP5】運用・改修と社内への定着

AIエージェントは、現場で使われ続けて初めて効果が出ます。導入後は、利用状況を確認しながら、改善要望をもとに改修を続けます。

現場がAIの出力を確認・修正できるように、社員向けのAI活用研修をあわせて実施する方法もあります。

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AIエージェント開発でよくある失敗4つと、相談時に確認すること

AIエージェント開発の失敗の多くは、技術よりも、目的の決め方や契約の範囲に原因があります。よくある失敗を知っておくと、相談の段階で防げます。

ここでは、AIエージェント開発でよくある失敗を4つ紹介し、相談時に確認したい質問をまとめます。

AIエージェントを作ること自体が目的になる

よくある失敗の1つ目は、「AIエージェントを導入する」こと自体が目的になり、解決する業務課題が曖昧なまま開発を始めることです。課題が曖昧だと、完成しても現場で使われず、効果を測ることもできません。

相談の前に、「どの業務の・何時間を・どれだけ減らしたいか」を数字で決めておきましょう。

試作で終わり、本番に進まない

2つ目は、試作を繰り返すだけで本番に進まないことです。本番に進む判断基準と、本番開発の予算を決めないまま試作を始めると、試作が終わった時点で計画が止まってしまいます。

試作を始める前に、判断基準・本番開発の概算・社内の決裁の流れまで決めておくと、試作の結果をすぐ次の判断につなげられます。

運用後の改修費が想定より膨らむ

3つ目は、開発後の改修費が想定より大きくなることです。業務手順の変更や連携先システムの更新のたびに改修が発生し、そのたびに見積もりと発注が必要になるためです。

改修が頻繁に発生しそうな業務では、月額で改修まで含む契約や、保守契約の範囲を広く取る契約を検討しましょう。

セキュリティと権限の設計が後回しになる

4つ目は、セキュリティと権限の設計を後回しにすることです。AIエージェントに広い権限を与えると、誤った処理や外部からの不正な指示によって、データの削除や情報漏えいが起きるおそれがあります。

権限は必要な範囲に絞り、重要な処理の前には人が確認する工程を入れましょう。外部からの不正な指示の具体的な手口は、プロンプトインジェクションの代表例で解説しています。

相談・見積もりの前に確認したい質問

開発会社に相談・見積もりを依頼する際に確認したい質問を、項目別にまとめます。

項目

確認したい質問

支援範囲

業務の選定・要件整理から支援してもらえるか

試作

試作の期間・費用はどれくらいか。本番に進まない場合の費用はどうなるか

成果物

納品物は何か(プログラム・設計書・操作マニュアルなど)

連携

自社で使っているシステムとの連携実績はあるか

運用・保守

開発後の改修・不具合対応の費用と対応時間はどうなるか

料金

見積もりに含まれない費用(API利用料・サーバー費など)は何か

データ

入力したデータはAIの学習に使われるか。どこに保存されるか

権利

開発したプログラムの著作権・知的財産権はどちらに帰属するか

契約

最低契約期間・途中解約の条件はあるか

体制

担当者は何人で、連絡手段と打ち合わせの頻度はどうなるか

同じ質問を複数の会社に送ると、回答の具体性で各社の対応力を比べられます。

AIエージェント開発に関するよくある質問

AIエージェント開発を検討する企業から寄せられやすい疑問をまとめます。

ここでは、費用・受託開発との違い・内製・開発期間・中小企業での依頼の5つに回答します。

AIエージェント開発の費用はどれくらいかかりますか?

AIエージェント開発の費用は、料金体系と開発の規模によって大きく変わります。月額定額制ならAI参謀の「作るAI参謀」のように月額25万円(税抜)で依頼できるサービスがあり、受託開発の会社は要件ごとの個別見積もりが中心です。

AI開発会社とAI受託開発会社の違いは何ですか?

AI受託開発は、依頼を受けて開発する契約の形を指し、AI開発会社の多くは受託開発の形でサービスを提供しています。受託開発のほかに、月額の定額制や、自社のAI基盤の上で構築する形で提供する会社もあります。

AIエージェントは自社で開発できますか?

AIエージェントは、DifyやZapier・n8nなどのノーコードツールを使えば、単純な業務なら社内でも開発できます。既存システムとの連携・権限の設計・運用後の改修が必要な場合は、外部の開発会社に依頼するほうが早く確実です。

AIエージェント開発にはどれくらいの期間がかかりますか?

AIエージェント開発の期間は、1つの業務の自動化か、複数の既存システムと連携する開発かで大きく異なります。正確な期間は、業務の手順書をもとに開発会社に見積もってもらい、試作と本番の期間を分けて確認しましょう。

中小企業でもAIエージェント開発を依頼できますか?

中小企業でも、1つの業務単位・月額制で依頼できるAIエージェント開発のサービスがあります。初期費用0円・契約期間の縛りなしのサービスもあるため、効果の大きい1業務から小さく始める方法が現実的です。

まとめ|AIエージェント開発会社は料金体系と支援範囲で選ぶ

AIエージェント開発会社は、提供の形によって費用の払い方と得意な開発が異なります。本記事の要点は、以下のとおりです。

  • 依頼先は、月額定額制・受託開発型・ノーコード基盤型・プラットフォーム型に分かれる
  • 業務の切り出しから入れるか、試作から小さく始められるかを最初に確認する
  • 開発費だけでなく、API利用料・保守・改修を含めた運用費で比較する
  • 中小企業が1業務ずつ自動化するなら、月額制のサービスから始める方法がある

1業務ずつ月額で自動化を進めたい場合はAI参謀(定額制AI開発支援)の詳細・資料請求を、ほかの開発会社も比べたい場合はAI受託開発・内製化支援の会社一覧を確認してください。

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