Givery AI 顧問とは?生成AIの技術的な行き詰まりに答える顧問サービス
Givery AI 顧問は、株式会社ギブリーが提供する「生成AI技術に関するお悩み解決サービス」です。生成AIの使い方を教える研修型のサービスとは異なり、すでに社内でPoCを終え、Azure OpenAI Service などで簡易的な生成AI環境を構築した企業が、本番運用に進む段階でぶつかる技術課題に答えることを目的としています。公式サイトでは「あらゆる質問に、正確に、速く」を掲げ、生成AI活用支援500社以上の知見をもとにAIのプロが回答すると説明されています。
基本情報
| 提供会社 | 株式会社ギブリー(Givery, Inc.) |
|---|---|
| サービス種別 | 生成AIの技術顧問(チャット+定例ミーティング) |
| 料金 | チャット対応プラン 月33万円(税込)〜/AI戦略パートナープラン 月165万円(税込)〜/個別案件は応相談 |
| 相談方法 | チャット、定例ミーティング(月2回・各60分) |
| 回答速度 | 最短1営業日以内 |
| 想定する導入段階 | PoC実施済み・簡易的な生成AI環境を構築済みの企業 |
Givery AI 顧問で相談できる内容と支援範囲
相談対応の範囲として、生成AI技術に関する問い合わせ対応、技術アドバイス、プロンプトの新規作成・修正・添削、コーディング・実装が挙げられています。テーマとしては次の領域が示されています。
- AIエージェントの構築
- RAG(検索拡張生成)のアルゴリズム改善
- オペレーション改善、LLMOps
- Fine-tuning モデルの構築
- システムプロンプトの改善、前処理プロンプトの導入
- データ整備、他モデルとの比較検討
「AIをどう学ばせるか」「社員にどう使わせるか」といったリテラシー面ではなく、精度・アーキテクチャ・運用といったエンジニアリング寄りの論点が中心である点が、ほかのAI顧問との大きな違いです。
Givery AI 顧問の料金プラン
| プラン | 料金(税込) | 主な使い方 |
|---|---|---|
| チャット対応プラン | 月33万円〜 | 開発中の疑問をチャットで随時解消したい場合 |
| AI戦略パートナープラン | 月165万円〜 | 技術相談に加えてAI戦略まで併走してほしい場合 |
| 個別案件相談 | 応相談 | 特定プロジェクト単位で依頼したい場合 |
最低契約期間は公開されていません(要問い合わせ)。月額33万円(税込)〜という水準は、月5万〜20万円台が中心のAI顧問市場のなかでは高めですが、対象が「実装フェーズの技術課題」である点を踏まえて比較してください。
Givery AI 顧問の特徴
1. 回答の速さを明示している
チャットでの質問に対し、最短1営業日以内に回答すると公式サイトに明記されています。開発が止まる時間を短くすることを重視した設計です。
2. 500社以上の支援知見をデータベース化
独自のAIエージェント機能を活用したナレッジデータベースを持ち、AIの論文や調査結果で継続的に更新していると説明されています。属人的な知見だけに頼らない回答体制を取っている点が特徴です。
3. Microsoft Azure パートナーとしての実績
Azure 環境での構築を進めている企業にとっては、前提環境を共有したうえで相談できる利点があります。
Givery AI 顧問が向いている企業・向いていない企業
- 向いている:PoCは動いたが本番で精度が出ない、RAGの回答品質が上がらない、AIエージェントの設計に自信が持てない、社内にLLMの実装経験者が1人しかいない
- 向いていない:まず全社員にAIの基本操作を覚えさせたい、月10万円以下で相談相手を確保したい、経営戦略側の壁打ちが主目的
前者に当てはまるなら技術顧問として有力な選択肢ですが、後者であれば法人向けAI研修や、月額5万〜20万円台の相談・壁打ち型のAI顧問のほうが目的に合います。
Givery AI 顧問の導入企業・実績
生成AI活用支援500社以上と記載されています。個別の導入企業名は公開されていません(要問い合わせ)。導入の流れについても公式サイトに記載がないため、具体的な進め方は問い合わせ時に確認してください。
出典:Givery AI 顧問公式サイト(https://givery.co.jp/services/ai_advisor/)。2026年8月時点の掲載内容をもとに編集部が整理しています。料金・提供内容は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトでご確認ください。









