ZETTAi Claude Code法人研修について
ZETTAi Claude Code法人研修とは|受講者自身の業務を教材にする研修
ZETTAi Claude Code法人研修は、株式会社ZETTAiが提供するClaude Code特化の法人研修です。「やりっぱなしのリスキリングを終わらせる」を掲げ、研修のゴールを本番導入の有無に置いている点が最大の特徴です。
設計の原則は3つ。対象を「法人×未経験」に固定し、教材を「受講者自身の業務」に固定し、ゴールを「本番導入の有無」に固定する。この割り切りによって、受講者間の能力差が組織展開の壁にならないよう設計されています。受講者の非エンジニア率は88%と公表されており、営業・人事・経理・マーケティングといった職種が主な対象です。
運営会社の基本情報
| 会社名 | 株式会社ZETTAi |
|---|---|
| 設立 | 2025年7月22日 |
| 代表取締役 | 小潟 一翔 |
| 資本金 | 1,175万円 |
| 本社 | 東京都豊島区池袋2-47-5 恩田ビル8F(麻布支店:東京都港区麻布十番1-5-10) |
| 従業員数 | 35名(2026年6月1日時点) |
| 事業内容 | AI内製化研修、AIエンジニアマッチング、AI検索対策(LLMO/AIO)、AI活用代行など |
カリキュラム|STEP1〜4の10日間
本体カリキュラムはSTEP1〜4の4段階で、10日間で完結する構成です。
- STEP1:基礎学習 未経験を前提に、チェックリストに沿って基礎から実践へ進む
- STEP2:言語化・設計力の養成 情報を集め、整理し、まとめる力と、AIに伝えるための設計力を鍛える
- STEP3〜4:成果物制作 動画サイト、チャットツール、勤怠管理システムといった業務ツールを実際に作る
題材は汎用の演習課題ではなく受講者自身の業務です。「研修では動いたが自社では使えない」というギャップが生まれにくく、研修後もそのまま使い続ける前提で設計されています。
受講プランと料金
法人研修は個別見積もりが一般的ななか、単価が公開されています。
| プラン | 形式・人数 | 料金 |
|---|---|---|
| Eラーニング | 完全オンライン・自己ペース/1名〜(上限なし) | 5万円/人 |
| 対面受講(2日) | 自社会場またはZETTAi会場/2名〜(推奨5〜15名) | 10万円/人 |
| 対面受講(4日) | 同上 | 20万円/人 |
| 対面受講(6日) | 同上 | 30万円/人 |
| 社長向け研修 | 経営者向けの個別実施 | 20万円(2名まで) |
| エンタープライズ | 講師常駐・複数拠点・オンライン併用/30名〜 | 要相談 |
Eラーニングは10日間・学習時間は合計約20時間が目安です。個別コンサルティングは応相談となっています。
公表されている実績
- Eラーニング完走率:100%
- 非エンジニア率:88%
- 導入企業満足度:4.8/5.0(導入15社・175名への調査)
受講企業の業種は製造業、金融業、サービス業、IT、メディア、自治体と幅があります。
導入事例|株式会社トリドリ/XiM
SNS運用データの集計と施策立案の自動化に取り組んだ事例です。SNSレポート作成にかかっていた4時間が30分に短縮され、週3.5時間の削減につながりました。制作期間は9日、対象チーム12名で内製運用を開始しています。
研修後30日の時点では、提案サイクルが週次から日次へ、施策案が平均3倍に増えたと公表されています。個人の効率化にとどまらず、チーム単位の運用に置き換わった例です。
研修後のサポート体制
修了後のチャットサポートが無料で付帯します(2日プランは1週間、4日・6日プランは1ヶ月)。期間終了後も継続したい場合は、月額の保守プラン(最低3ヶ月契約)が用意されています。
| プラン | 月額 | 主な内容 |
|---|---|---|
| ライト保守 | 10万円/月 | 全体ミーティング週2回、チャット対応、ユースケース紹介 |
| スタンダード保守 | 20万円/月 | 上記+個別Zoom随時+月1回の派遣指導 |
| プロ保守 | 30万円/月 | 上記+月2回訪問+他分野の専門家アサイン |
年間契約にすると2ヶ月分が割安になると案内されています。
ZETTAiを選ぶメリット
料金が明示されている
eラーニング5万円・対面10万円と単価が公開されているため、予算感を掴んでから相談できます。社内稟議を先に進めたい場合に扱いやすい構成です。
教材が受講者自身の業務
実際の業務課題を題材にするため、研修と実務が切り離されません。研修終了時点で動くツールが手元に残ります。
未経験を前提にした設計
対象を「法人×未経験」に固定しているため、受講者のスキル差を前提とした進行になっています。全社展開を検討する場合、この設計は導入のハードルを下げます。
検討時に確認しておきたい点
助成金の対応可否は公式サイトに明記されていません。人材開発支援助成金の活用を前提とする場合は、事前に問い合わせて確認しておく必要があります。また継続サポートは月額10〜30万円と別料金になるため、研修後の伴走まで含めた総額で比較するとよいでしょう。対面受講は2名からのため、1名だけ試したい場合はeラーニングが選択肢になります。
申し込みから研修までの流れ
- AI業務改善診断(30秒)・無料相談
- 業務題材のヒアリング・稟議資料の作成支援
- STEP1〜4の10日研修
- 自部署の業務ツールを本番導入
- 修了後の無料チャットサポート(以降は保守プラン)
まとめ|ZETTAiはこんな企業におすすめ
研修を受けただけで終わらせたくない企業、非エンジニア中心の組織で全社展開を見据えている企業に向いています。受講条件として「実際の業務課題を研修の題材にできること」「作ったツールを研修後も使い続けること」が挙げられているため、題材にする業務を先に決めておくと話が早く進みます。料金が明示されているぶん、複数社を比較する際の基準としても使いやすいサービスです。












