Claude Code研究所について
Claude Code研究所とは|一社ごとに設計するテイラーメイド型のClaude Code研修
Claude Code研究所は、Arrowheads株式会社が運営するClaude Code特化の法人研修サービスです。累計100社超の企業・士業事務所が受講しており、汎用カリキュラムを使い回すのではなく、一社ごとに業務をヒアリングしてカリキュラムを設計する点を最大の特徴としています。
運営元のArrowheadsはサイバーセキュリティとAI開発を専門とする企業で、経営者・士業・エンジニア・営業職の業務自動化とDX推進を支援しています。研修サイトの運営方針も「机上の紹介ではなく、実際の業務データで検証したノウハウのみを公開する」とされています。
Claude Code研究所のコース一覧
受講時間と深さの異なる4コースが用意されています。
| コース | 時間 | 主な内容 |
|---|---|---|
| Claude Code塾 | 1日 約3時間 | 基礎操作、プロンプト設計の基礎、環境構築 |
| スパルタClaude Code塾 | 1日 約5時間 | 上記+セキュリティハンズオン、Skills作成 |
| スパルタClaude Code塾 -鬼- | 1日 約6.5時間 | 上記+GitHub連携、チーム運用 |
| スパルタClaude Code塾 -極- | 2日 約12時間 | 1日目は「鬼」の全内容、2日目は職種別演習 |
「-極-」の基本料金は5名以下で100万円(税抜)、6名以上は1名あたり20,000円と案内されています。他のコースはコース・受講人数・テイラーメイドハンズオンのカスタマイズ範囲によって個別見積もりです。
標準カリキュラム(-極-/2日間)の中身
2日集中の「-極-」は、次の章立てで構成されています。
- 第1章:Claudeの基本操作とプロンプトの基礎
- 第2章:プロンプトテクニックと出力形式(Word・Excel・PowerPoint)
- 第3章:MCP・Projectsで外部ツール連携(Gmail・Googleカレンダー等)
- 第4章:Coworkで業務自動化(試算表・報告書の自動生成)
- 第5章:Claude Codeでプロジェクト構築・業務自動化
- 特別編:セキュリティ&テイラーメイドハンズオン
- 特別編+:GitHub活用のチーム運用
- 2日目:職種別の事例演習(営業・マーケティング・社労士・管理部門から選択)
2日目が職種別に分かれるため、複数部署から参加しても各自の業務に寄せた演習ができる構成です。
公表されている導入成果
| 業種 | 業務 | 成果 |
|---|---|---|
| 行政書士事務所 | 建設業許可申請の書類作成 | 3日 → 30分 |
| 税理士事務所 | 月次報告書の作成 | 毎月2日 → 30分 |
| SaaS企業の営業チーム | 提案書作成 | 毎週5時間 → 約1時間 |
受講者の声としても、税理士事務所代表・行政書士法人パートナー・SaaS企業営業部長の3件が掲載されています。定型的な書類作成や情報整理が多い業務との相性がよいことがうかがえます。
講師体制
講師陣には、東京大学でAI研究に従事していたメンバー、防衛省主催のサイバーセキュリティコンテスト入賞者、Claudeハッカソンのファイナリストが名を連ねています。セキュリティ設定の構築が研修に含まれるのは、この体制によるものです。
助成金の対応
人材開発支援助成金に対応しています。2日間12時間の「-極-」コースがOFF-JTの要件を満たすよう設計されており、申請サポートも用意されています。助成金は訓練時間の要件があるため、活用を前提にする場合はコース選びの段階で相談しておくとよいでしょう。
研修後のサポート
研修で終わらせず、導入・定着まで支援する体制が用意されています。
- 事前ヒアリングによる業務フローの確認
- テイラーメイドのカリキュラム設計
- セキュリティ設定・運用ルールの整備
- 研修後の導入支援(環境構築・社内展開)
- スパルタ以上のコースは全額返金保証
Claude Code研究所を選ぶメリット
汎用カリキュラムの使い回しがない
事前に業務フローをヒアリングし、そこから逆算してカリキュラムを組みます。「自社の業務にどう当てはめるか」を受講者が自分で考える必要が少なく、研修内容がそのまま実務に接続されます。
実務データを使ったハンズオン
演習は実際の業務データを題材にします。研修終了時点で動く自動化が完成しているため、受講後に「結局使わなかった」という状態を避けやすい設計です。
セキュリティ設定を研修に組み込む
AI研修は活用方法に偏りがちですが、セキュリティ設定の構築が研修に含まれます。社内展開を前提とする場合、この点は導入判断で重要になります。
検討時に確認しておきたい点
公開されている金額は「-極-」コースのみで、他コースは個別見積もりです。予算の目安を把握してから比較したい場合は、無料相談(30分)で業務ヒアリングを受けたうえで見積もりを取る流れになります。士業以外の業種での事例公開が少ない点も、自社に近い事例を知りたい場合は相談時に確認しておくとよいでしょう。
申し込みから研修までの流れ
- 無料相談の予約(30分)
- 業務ヒアリング
- テイラーメイドのカリキュラム設計
- 研修実施(対面/オンライン)
- 導入・定着フォロー
まとめ|Claude Code研究所はこんな企業におすすめ
自社の業務に合わせて設計された研修を求める企業、非エンジニア中心の組織でClaude Codeを導入したい企業に向いています。特に士業事務所での実績が多く、定型的な書類作成や情報整理が多い業務との相性がよいサービスです。3時間のコースから12時間の「-極-」まで幅があるため、まず短いコースで手応えを確かめてから全社に広げる進め方もできます。












